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すいれん動物病院 042-349-2777 map

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午後 15:30~19:00

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水曜日、日曜日午後
(祝日:不定休)

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HOME > ブログ > 日々のつぶやき > 当院におけるマスク着用について

ブログ

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当院におけるマスク着用について

昨今、世間では公共の場所でのマスク着用についてニュースになっています。20200921103007-65bce6dedb0de31e1a0fb88cc056609c420eafa9.jpg

『法律ではマスク着用の強制義務無いですし、罰則もありせん』
多くの人達の様々な意見があり賛否両論がありますね。

何らかの諸事情でマスクをつけられない方もいると思います。

当院では『当院のルール』として、院内に入る場合はマスク着用をしていただくようにお願いします。
みなさまのご協力をこれからもお願い致します。

しかし、ご協力をいただけない場合には、院長の判断で院内に入ることを許可出来なくなる場合がありますことを
なにとぞご容赦ください。

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ペットとの暮らしアンケート結果紹介

生活に癒しを与えてくれる存在として、ペットを家族の一員に迎える家庭は多い。

 

事実、平成のペットブームから、令和の現在もペット飼育数は衰えず、全国で1,8552千頭ものペットが家族と暮らしている。

(一般社団法人 ペットフード協会の平成30年(2018年)全国犬猫飼育実態調査より)

一方で、突然の転勤による引っ越し、災害など予期せぬ事態に直面し、ペットという大切な存在と離れ離れになってしまった経験がある人も少なくない。

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そこで今回、スーモカウンターによる「ペットとの暮らし」をテーマした、

2060代のペットを飼う既婚者500名を対象とした意識調査が行われたので、

その結果を紹介していきたい。

 

ペットを家族と同じくらい大事に思っている人は、9割にも及んでいる。

また、ペットにかけるお金の月額平均は6,930円、最大で5万円という結果もみえてきた。

 

ペットの平均寿命は、犬・猫ともに約14歳程度、

医療の進歩とともに延び、この 10年間で犬は0.7歳(8.4か月)、猫は0.5歳(6か月)の延びとなっている。

 

これは人間の年齢に換算すると、犬は約 45 歳分、猫は約33.5歳分にあたる(『アニコム 家庭どうぶつ白書 2019』より)。

 

人生のうち十数年を共に過ごすペットは、より家族として考えられるようになっている。



出展:https://gunosy.com/

 

 


SFTS(マダニから移るウイルス)

さて、SFTSウイルスをご存知でしょうかsign02
2011年に初めて中国で報告されたウイルスです。
ヒトと動物の人獣共通感染症です。
このウイルスは一般にダニ(フタトゲチマダニなど)いわゆる草ダニの体内にいます。これが時にウイルスを保有するダニに咬まれてヒトが感染します。またイヌやネコもダニに咬まれることで感染し、それらの動物と濃厚に接触することでヒトが感染します。感染したヒトと濃厚に接触すると、ヒトも感染すると言われています。
ペットから飼い主さんに感染して事例もあります。
九州では獣医師やその動物病院の看護師に感染した例も出ています。
現在は西日本に多く報告されていますが、東日本に出ないとは限りません。

日本(世界かも)もだんだん熱帯化して、害虫も増えていると思います。
20200129-sfts-fig2.png
ヒトでの報告です。出典;国立感染症研究所 https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/sa/sfts.html

フィラリアの予防と同時にノミダニの予防もキチンとやっていきましょう!sign03

大切な家族を守れるのは、飼い主さんだけですhappy02




新型コロナウイルスの残存期間と消毒方法

コロナ禍で飼い主の皆様も大変ではあると思います。

以下は国立感染症研究所からの情報です。「環境整備」部分から抜粋しました。参考になると幸いです。

pencil環境中における新型コロナウイルス(SARS-CoV-2の残存期間は現時点では不明である。のコロナウイルスに関して20度程度の室温におけるプラスチック上で、SARS-CoVでは69日、MERS-CoVでは48時間以上とする研究があ

pencilインフルエンザウイルスAH1N1pdm09の残存期間は数時間程度であり、SARS-CoVMERS-CoVはインフルエンザウイルスに比較して残存期間が長い。SARS-CoV-2についてもインフルエンザウイルスに比較して環境中に長く残存する可能性があるため、以下のような対応を推奨する。

pencil医療機関においては、患者周囲の高頻度接触部位などはアルコールあるいは0.05%の次亜塩素酸ナトリウムによる清拭で高頻度接触面や物品等の消毒の励行が望ましい
leftright大手のキッチン用の
次亜塩素酸ナトリウムを40倍に薄めると0.05%になるそうです。扱いには十分に気をつけてください。


上記で示したように現在では新型コロナウイルスがどの位長い時間残存出来るかは不明です。
サーズでは6〜9日間、マーズでは2日間は残存するそうです。
特に表面がツルツルのプラスチックや金属、ガラス製品には長く残存するそうです。
ツルツルしたもの(取手、ドアノブ、特によく触るスマホmobilephone)はよく消毒をしましょう。
これらよりは短時間ですが、衣服やマスクなどには8〜12時間は残存するそうです。
ウイルスは生きた細胞がないと、増殖できずにそのうち感染能力がなくなり、失活していなくなります。


しかし、感染しようと私たちの生活範囲にウジャウジャと存在してます。
当たり前のことですが、まずは手を洗い、よく寝て、程よい運動をして、栄養をしっかりと摂りましょう。
こんな時だからこそ『よく笑いましょうhappy01

悲しいニュースばかり連日聞こえてきます。
笑うことにより((笑わなくても心を穏やかにさせることで))免疫力がアップします。
こんな状況でも子供たちは良く笑っています。

根拠はありませんが、10歳以下の子供さんに
あまり感染しないor感染しても重症化が少ない???のかなぁと思っております。
これは『私見』なので何んの根拠もありません。

終わりは必ず来ると私は信じて、コロナ禍を乗り越えたいです///



SFTS その2 (マダニから移るウイルス)

前回のSFTSからの続きです。
ヒトにも感染しますと怖いことを書いてしまいました。
しかし、実際に日本で発症しているのは事実です。

このSFTSウイルスは草についているマダニの体内に潜んでいます。meneki_good.png
マダニの駆除予防をしましょう。
例年では4月中旬頃から予防してまいりました。
今は3月から予防を推奨します。
ワンちゃんネコちゃんを予防することも大きな目的ですが、
みなさんの家族も守らなければなりません。

今の新型コロナウイルス感染症みたいにパニックないならず、
冷静に事実を把握して、出来ることから取り組んでいきましょうsign03


新型コロナウイルス感染症について 3

一般社団法人 日本臨床獣医学フォーラムより香港での新型コロナウイルスの見解が発表されました。
以下に抜粋させていただきましたので、参考にしてください。
当院としても出来るだけ、皆様に情報を提供したいと考えています。
パニックならず冷静に判断しなければなりません。
頑張って乗り切っていきたいです。


JBVPからのお知らせ(http://www.jbvp.org/)
香港の犬からの新型コロナウイルス
検出に関する追加情報(2020/03/05更新)

写真
動物コロナウイルスの電顕写真
(石田卓夫撮影)

これまでの情報ならびに獣医学の常識から,犬には人間のコロナウイルスは感染しないだろうと考えて情報を発信して参りましたが,どうやらわれわれ獣医界の知らないことが起こったようです.

2月下旬に香港の60歳の女性で新型コロナウイルス感染が確認され,その人が飼育する老齢のポメラニアンの鼻と口の材料に新型コロナウイルス感染の弱い陽性反応がみられました.これがウイルスの付着によるものか,感染なのかを調べるため,その後のウイルスの存在を追跡したところ,複数回の弱陽性反応が出たことから,香港漁農自然護理署(AFCD)は犬が「低レベルの感染」をしていると結論しました.同時にこの所見は大学や国際獣疫事務局(OIE)の専門家たちによっても確認され,「人間から動物への感染例の可能性が高い」とされました.

この犬は新型コロナウイルス感染の症状を全く見せていないといわれていますが,香港政府が先月28日に出した新型コロナウイルスに感染したペットを14日間隔離する措置を受けています.香港では,別の感染患者の犬も1頭隔離されており,現在は陰性となりましたが,隔離は続けられているそうです.香港政府は「現時点でペットがウイルスを媒介するというデータはない」と強調しています.そして,動物が感染源になるといった過剰な心配を抱かないように呼びかけています.

以上が朝日新聞デジタルおよびAFPが報じたニュースの抜粋です.犬が感染する可能性は極めて低いといったわれわれの考えは間違っていたことがわかりましたので,ここに正しい情報をお知らせしました.それではわが国の犬においてどのような対応ができるのかを以下にまとめます.

 

  1. 犬における感染
    犬は家の中で隔離してください.幸いに犬が健康を害することはないようなので,隔離しておけば自然に感染はなくなるものと思われます.症状がなければ動物病院でできることもありません.また,人間のコロナウイルス感染者を受け入れることができるような病院に相当する動物病院の体制は整っていません.感染した人間が軽症で家にいるならご自分で犬の世話をしてください.感染した人間が入院する際には,犬をどうするかについては,医師ならびに保健所の指示を仰いでください.
  2. 人間が感染して家庭に犬がいる場合
    これまでの香港の2頭だけの経験では,感染であっても低レベルであり,犬には症状は出ないようです.しかし,生きたウイルスが少量ながら一定期間そこに存在するということで,注意は必要です.一方,わが国では動物に対して人間のコロナウイルスのPCR検査を行う体制は全く整っていませんので,検査を行うかどうかについては保健所の判断と思われます.動物病院に来院されても国立感染症研究所から出されている感染管理ガイドラインに沿った対応はできません.
  3. ふつうの家庭犬は
    外出を避ける,外に出るのも家の周りだけにする,人混みには連れて行かない,他の犬との接触を避けるためドッグランも利用しないことで,自宅にいるのが最も安全と思われます.犬にはコロナウイルスが入ったワクチンもありますが,これは犬の消化器コロナウイルスのワクチンで,人間のコロナウイルスに対しては効きません.
  4. 猫はどうする
    猫にも感染のリスクはあると考えて,外に出さず,家の中においてください.猫のコロナウイルスには,多くの猫が持っている病原性のほぼない猫腸コロナウイルスと,それが突然変異してごく少数の猫に病原性を示す猫伝染性腹膜炎ウイルスがありますが,これらは人間のコロナウイルスとは異なり,猫ではワクチンはありません.猫に人間のコロナウイルスが感染するかどうかについては,SARSコロナウイルス大量を実験的に気管内に接種して感染が起こることが示されていますが,これはあくまでも自然界では起こりえないような実験的な条件であり,その場合も重大な病気は起こらず,すぐに感染から回復するとされています.したがって犬同様に対応してください.
  5. 最後に
    今回の事例では,犬は善意の第三者であり,たまたまウイルスをもらってしまったと考えられ,どうして犬に感染が起こったのかについては,老齢の犬であったからなのか,それとも犬はすべてそうなのかはまだ例数が少ないためわかりません.しかし,中国のように多くの感染患者がいる場所でも,犬から病気をもらったというような状況は報告されていません.犬は大切な家族の一員です.決して犬を悪者にしたり,飼育を放棄したりしないよう,そして過剰に恐れることなく,ふつうに対応してください.

【文責】
日本臨床獣医学フォーラム会長 石田卓夫
(獣医師,農学博士,日本獣医病理学専門家協会会員)



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