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狂犬病予防接種について

まだまだ寒さがつづいていますね、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

本日は狂犬病について書かせて頂きます。

2013年に台湾で狂犬病がアナグマから見つかったニュースをご存知でしょうか。

50年以上狂犬病がなかったとされていた台湾で狂犬病が発生したのです。

日本同様に島国である台湾で狂犬病が存在するということは

狂犬病がないといわれている日本もいつ狂犬病の脅威にさらされるかわからないということです。

その脅威にさらされないためにも日本にいる全飼い犬に対して狂犬病のワクチンをすることが法律で義務づけされています。

2014年3月にアフリカで集団感染の起こったエボラ出血熱で全世界が恐怖におびえました。

あのエボラ出血熱の致死率は最高で90%と言われていますが、
狂犬病は発症したら犬でも、猫でも、人でも100% 死亡してしまいます。

アフリカ大陸で起こった病気でさえ怖い思いをしているのですから
隣の台湾、中国、韓国、ロシアに存在する狂犬病にたいして対策を義務づけるのは当然なのかもしれません。

狂犬病に関しては予防が出来るということが幸いなところです。

4月から狂犬病の予防接種のシーズンが来ます。

室内犬を飼う人がおおくなったために狂犬病の予防率が年々下がっていると言われています。

室内犬でも例えばペットホテル等に預ける際に、狂犬病やワクチン接種証明書が必要であったり、

もしわんちゃんがだれかを咬んでしまった時に狂犬病の予防接種をしてないと大変面倒な問題になってしまうこともあります。

こういった理由も踏まえて、わんちゃんの狂犬病や他の病気のワクチン接種も推奨しております。

動物と人との生活をよりよくしていくために、参考にして頂ければ幸いです。

参考記事 産経新聞 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160223-00000095-san-soci

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