動物は口がきけませんので、飼主さまからお伺いする症状・経過が非常に大切です。ご来院の際は、必ず普段一番よく動物のお世話をなさっている方のご同伴をお願いしております。
(重症例では、治療方針や治療法は複雑になります。そして費用のかかる検査・手術・入院をするかその場でご決断頂く必要が出て参ります。このくらいならと大丈夫だろうと考えていても、思わぬ重病であることがあります。必ず費用面も含めた意思決定ができる成人の方がご同伴下さい。)
動物には本来、痛みや具合の悪いことを隠そうとする性質があります。ご家庭で様子がおかしいなとお気づきになられた時点で、既に病気が始まって1週間〜数か月が経過しているケースもございます。
治療方法は、重症度、緊急性だけでなく、飼主様のお考え(手術をするか否か、生命観、許容できる費用負担)をお伺いした上で、適切なプランをご提示し、お選び頂きます。
体調不良があってもそれを隠してしまう動物の性質上、治療方針をゆっくりお決め頂く時間的余裕がないケースもございます。できる限り意思決定可能な方にご同伴頂くか、あるいは判断が必要な場合には電話連絡の取れるようご準備をお願いします。
ホームドクターの性質上、初診時には病気のお話だけではなく、今後健康にお過ごし頂くための飼育指導も併せてお伝えしています。病気を予防できるヒントがたくさんつまったお話ですので、ぜひお付き合いください。お時間がない場合には、次回以降にお伝えしますので、受付にてお申し出ください。
すいれん動物病院では飼主さまに安心して治療を受けて頂けるよう、病状のご説明、治療方針などを分かりやすくご説明するよう努力しております。
そのため一件一件の診療にお時間を頂戴することがございますが、ご了承ください。
特に初診の方、ホームドクターの性質上、病気のお話だけではなく、今後健康にお過ごし頂くための飼育指導も併せてお伝えしています。病気を予防できるヒントがたくさんつまったお話ですので、ぜひお付き合いください。
お時間がない場合には、次回以降にお伝えしますので、受付にてお申し出ください。
また、院内検査(血液検査・レントゲン検査)が必要な症状の方も、ご説明にお時間を頂きますので、時間に余裕を持ったご来院をお願いしています。
もちろん、重症の場合には待ち時間なく速やかに治療に入らせて頂きますので、症状がご心配な場合は受付にてお申し出下さい。重症度に応じて診療順序が前後する場合がございます。ご了承ください。
待合室には様々な健康状態、年齢、そして種類の違う動物がいます。皆様にご安心頂けるよう、また動物に不要なストレスを感じさせないよう、みなさまのご理解・ご協力をお願いしております。
猫・うさぎ・ハムスターの小動物は必ずケージに入れ、診察室に入るまではケージから出さないようお願いします。
犬は必ずリードを着用の上、小型犬は抱っこして頂くか、中・大型犬と同様にリードを短く持って、飼主様のすぐ近くで待機して頂くようお願いします。リードを長くしたり、自由に歩かせるとトラブル・ケガの原因となります。
歩道にはみ出さないように、出来るだけ病院寄りに駐車していただけますようご協力お願い致します。